いよいよ本書も最終回!初めてブログで紹介した本なのでちょっと感慨深いですが、最後も張り切っていきましょう〜
最後のテーマは”綺麗事抜きのSNS表現”です!SNSでよくみるくだけた表現、学んでいきましょう!
それでは10個みていきましょう〜
①bug me
②devastating
③hold back
④go all in
⑤become a one upper
⑥have a laughing fit
⑦have nothing to lose
⑧go down a rabbit hole
⑨rub off
⑩on another level
①bug me
うざい、イラつかせる、という意味のスラング。bugは名詞では虫、(コンピュータの)バグ、盗聴器などを意味する。動詞では(人を)イラつかせる、盗聴する、といった意味になります。catch the bug(ハマる)、bug off(どっかいけ!)といったイディオムもあります。
例:Everything he does and says bugs me so much.
②devastating
キレッキレの、圧倒的な、というポジティブに圧倒的な活躍をする人を褒める言葉。
例:He’s been devastating this season.
③hold back
猫をかぶる、もったいぶるという意味。何かを全て出さずにキープしている、というところから派生したイディオム。
例:Why don’t you stop holding back and tell us how you really feel?
④go all in
全力でやる、本気でやる。ポーカーのオールインから来てそうですね。
例:Trust yourself. You’ll know deep down when it’s time to go all in.
⑤became a one upper
マウントをとる。one-upperは1ランク上であると主張してくるやつ、という意味。
例:everyone becomes a one upper when it comes to lack of sleep during finals.
⑥have a laughing fit
笑いのツボにはまる、という意味。fitには”発作、引きつけ”という意味があり、単にhave a fitだと一転キレる、という意味になります。
例:We had an insane laughing fit and couldn’t stop for minutes.
⑦have nothing to lose
字の通り、何も失うものがない、破れかぶりの、無敵の、といった意味の表現。
例:He has nothing to lose, so he’ll do anything and everything.
⑧go down a rabbit hole
深入りする気はなかったのに抜け出せなくなる、という表現。本書では沼る、と紹介されていました。rabbit holeの代わりにはblack hole, (downward) spiralなども使えるようです。
例:I never expected that this relationship to be this complicated. I went down a rabbit hole.
⑨rub off
伝染する、という意味。rub A on BでAをBに擦り付ける、という意味になりますが、自動詞としても機能します。その場合は、擦れるものを主語にとって、A rubs on(off) Bとなります。この表現は〜に擦れる、擦れた結果伝染するといった意味のイディオムになります。
例:She has such a positive attitude. I hope it rubs off on the rest of the team!
⑩on another level
これも文字通り、でも面白い表現なので紹介します!まさにレベルが違う、異次元の、といった表現になります。
例:His stage presence is on another level, and he never rails to captivate people with his charms.
さて、これにて全10章完了です!合計100イディオムを学んできましたが、しっかり復習して、日々の生活で使っていけるようにしたいと思います。次に紹介する本も決めているので、お楽しみに!
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